そのとき、私の暮らす鳥取の山間でも晴天に恵まれました。
理屈は分かっていても、不思議な雰囲気に包まれた時間でしたね。いくつか写真を撮ってみましたが、これが金環日食の影響?なんでしょうか。確かな事は、いつもうるさいくらいのウグイスの鳴き声が止まっていたこと、とても静かな時間の中で壁に移るボヤけたようなツバキの陰に癒しを感じ、やけに美しかったことだ。
残念ながら鳥取では「金環」は見えませんでしたが、確かに一部欠けた太陽が見えたようです。溶接マスクで見た方もおられたようで・・・。しかし、何も知らない昔の人は心底ビビったんだろうね。